楽天RMSのECサイト構築
楽天RMSでECサイト・ホームページの作り方をメニュー別に徹底解説!

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カテゴリページ設定とカテゴリ説明文上/下

ECサイトを構築する上でとても大切な商品カテゴリ構造。 楽天でもヤフーでも、自社サイトのショッピングカートシステムでも必ずカテゴリ管理メニューが存在します。 そこでカテゴリを登録し、商品を登録する際は登録したどのカテゴリに紐づけるのか設定をして商品登録をします。

楽天RMSの中で、カテゴリページ設定というメニューへお進み頂きますと、 上図のようなカテゴリを登録する設定画面が表示されます。 ここでカテゴリを登録したり、削除したりなどカテゴリ構造の構築・修正ができるようになっております。 楽天では3階層などカテゴリの階層を深くしてカテゴリ登録ができますので、 例えばアパレルのショップなどで、大カテゴリにトップス、ボトムス、シューズを登録して、 トップスの中にTシャツ、カットソーなど小カテゴリを登録したりします。

少々注意が必要なのは1階層に最大30個しかカテゴリ登録ができませんので、 最上位の大カテゴリは大きく分けて数を抑え、サブカテゴリとしてまた30個登録していく構造の方が管理がしやすいです。 よくある、色から選ぶ、予算から選ぶなどのカテゴリを設定しているショップさんは、 大カテゴリとして最上位に色から選ぶという大カテゴリを設置し、そのサブカテゴリとして赤/青/緑など色のサブカテゴリを設定している構造になっております。

登録したカテゴリリストは実際の楽天サイトからもサイトマップとして確認ができます。
https://item.rakuten.co.jp/shopname/c/
上記アドレスが登録したカテゴリ構造をサイトマップとして表示するページで、 楽天のショップさんはどのショップも同じURLでこのカテゴリサイトマップページが表示されています。

1つの商品を複数カテゴリに登録できるのか…


1つの商品を最大5個のカテゴリに振り分け・登録することができます。
商品ページ設定>商品個別編集(一覧表示)
から登録した商品一覧が確認できるかと思います。 どの商品でもよいので【変更】ボタンを押しますと個々の商品情報を修正するページに移行します。 編集画面は一番上に商品管理番号があり、商品名や販売価格と下にスクロールして頂きます。 すると上図のように表示先カテゴリを設置する箇所があります。 ここで最大5個までカテゴリの振り分けができるようになっています。

各カテゴリ毎にオリジナルのバナーを入れたい

これもよくある質問だと思います。例えば、TシャツのカテゴリページにはTシャツのバナーを設置し、 ブランドのカテゴリページでしたら、そのブランドのロゴが入ったバナーを設置したいというご要望です。 楽天RMSの中で、カテゴリページ設定へお進み下さい。登録したカテゴリが一覧で表示されていると思います。 ここでバナーを設置したいカテゴリにチェックを入れて、【カテゴリページ編集】ボタンを押します。 すると下図のように各カテゴリの編集ページに移行します。

2通りの方法がありまして、メイン画像という箇所とカテゴリ説明文上という箇所の2箇所です。 まず設置したいバナー画像を画像キャビネットにUPしておきます。 そのバナー画像URLを上図設定画面のメイン画像という赤枠の箇所に入力しますと、 カテゴリページ上部にその画像が表示されます。ブランドのカテゴリページでしたら、 そのブランドバナーがサムネイルで商品一覧が並んでいる上に表示されます。

カテゴリ説明文上という箇所にHTMLで入れても良いです。 実際にはここに入れる方が一般的かと思います。 ここは画像だけでなくHTML自体が入れれますので、 ブランドバナーの下に簡単にブランド説明文章なども入れることができます。

スマホ用の同じ設定画面の下に設置箇所があります。 スマホの場合は画像のタグにwidth100%を設置すればズレることなく キレイにスマホのカテゴリページ上部にバナーを設置することができます。

まとめますと、楽天RMSのカテゴリページ設定というメニューにて、 カテゴリの登録・削除ができるようになっていて、
https://item.rakuten.co.jp/shopname/c/
上記が実際に登録したカテゴリ構造をサイトマップ形式で確認できるページです。 楽天を利用のショップさんは皆さんこのURLでカテゴリ一覧ページが作成されます。 1商品あたり最大5カテゴリまで振り分け設定ができ、それは個々の商品情報修正ページの表示先カテゴリ という箇所に設置します。カテゴリ固有のバナー設置は、カテゴリ説明文上という箇所に画像のHTMLを入れることで設置ができ、スマホも同様に設置できます。

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