楽天RMSのECサイト構築
楽天RMSでECサイト・ホームページの作り方をメニュー別に徹底解説!
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よくある質問や店舗紹介などフリーページ作成
リニューアルや一時休店時の改装中・準備中の設定
メイン商品画像とサブ商品画像の登録方法
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カラーミーショップ
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簡易説明やPC・スマホ商品説明
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開店・閉店設定やコメント表示
商品画像の個別・CSV一括登録
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PC用商品説明文とPC用販売説明文のレイアウトと楽天内SEO
PC用商品説明文とPC用販売説明文のレイアウトと楽天内SEO
楽天のECサイトで商品ページは最初に購入者がやってくるページですので重要です。 自社サイトですとトップページにSEOをかけて集客することに重点を置きますが、 楽天ではサイト自体のSEOはもちろん、楽天内の検索結果として上位表示させる、 楽天内SEO対策が重要です。ここでは実際に楽天RMSで商品登録をする際に入力する項目と、 その楽天内SEOの効果、そしてヤフーも含めたモールの並行運用のしやすさという観点でご説明致します。
商品説明として入力する欄は3箇所
楽天RMSの中で、商品ページ設定>商品個別編集(一覧表示)へお進み頂き何の商品でもよいので、 その商品情報修正ページを見てみます。 PC版は、【PC用商品説明文】【PC用販売説明文】の2箇所、 スマホ版は【スマートフォン用商品説明文】の1箇所です。 ここに入力された文章は楽天内の検索順位を上げる為に有効な文章ですが、 楽天コンパスで複雑な物理的HTMLソースを入れるよりは、 シンプルにテキストと改行で説明文章を構成される方が良いです。
運営・管理しやすいPC/スマホ共用おすすめの入力方法
1つおすすめの方法として、【PC用商品説明文】にはテキストと改行、太文字で構成された 説明文章を入力し、【PC用販売説明文】には商品画像(1)~(20)の欄に登録している商品画像を HTMLで入れる方法です。この2つのPC版説明欄にはテキストだけでもダメですし、HTMLも入れる方が良いとされています。 実はオープン審査の際もそのように説明文章と画像のHTMLを入れるよう規定があったりますので、 楽天内検索結果のアルゴリズムの中にその基準があるのかもしれません。
PC用商品説明文
【サイズ】
S:肩幅55cm 着丈60cm 袖丈50cm
M:肩幅55cm 着丈60cm 袖丈50cm
SL:肩幅55cm 着丈60cm 袖丈50cm
【商品説明】
有名人も着用しているオシャレではやりのTシャツです。 動きやすい素材で着回しコーデに最適の商品です。
PC用販売説明文
スマートフォン用商品説明文
【サイズ】
S:肩幅55cm 着丈60cm 袖丈50cm
M:肩幅55cm 着丈60cm 袖丈50cm
SL:肩幅55cm 着丈60cm 袖丈50cm
【商品説明】
有名人も着用しているオシャレではやりのTシャツです。 動きやすい素材で着回しコーデに最適の商品です。
なぜこのようにシンプルな説明文章にした方が良いかと言いますと、 ヤフーと並行運用を考えた際に、どちらも同じように管理をすることができる為です。 例えば、楽天RMSの【スマートフォン用商品説明文】にはスタイルシートを使うことができず、 改行や太字などの簡単なHTMLしか入力することができず、ヤフーもまた同様です。 【PC用商品説明文】と【PC用販売説明文】には複雑なHTMLを入れることはできますが、 極力管理の面でPC版とスマホ版の商品説明は同じにしておいた方が運営・管理が楽です。 よく楽天コンパスで説明ソースを作成して、そのソースを張り付けているショップさんがいらっしゃいますが、 結局商品登録する際はいつもコンパスでHTMLを作成しなければなりません。 さらにそのソースはヤフーに張り付けてもエラーになる為、並行運用には向いていません。
簡単なHTMLだと楽天内の検索結果として不利になるということは考えにくく、 楽天のシステムは純粋に入力されているテキストデータを広い、 HTML的な判断をするとしたら画像のタグが入っているかどうかという点だけという見方がありますので、 検索順位の面を心配する必要はないかと思います。
商品ページのレイアウトに関して
前述のように3つの説明文章を作り、商品登録をして実際に商品ページを確認しますと、 【PC用商品説明文】がどこに表示されて、【PC用販売説明文】はどこに表示されるのか確認することができると思います。 この商品ページのレイアウトは基本最初は楽天のテンプレートAになっており、変更することも可能です。 少々わかりにくい位置にありますが、個々の商品情報修正ページの最下部に下図のような 【レイアウトテンプレートを設定する】という箇所があります。
すると下図のような編集画面が開きます。ここの商品レイアウトの設定という箇所で、 テンプレートをA~Gまでで選択すると、その商品ページのレイアウトが変更されます。 それではAはどのようなレイアウトで、Bはどのようなレイアウトなのか確認する場合ですが、 下図画面の右上にある【テンプレート種類】というリンクをクリックします。
すると下図のように楽天RMSのマニュアルページが開きます。 そのページ図を引用させて頂きますと下図のような商品ページレイアウト構成になっております。 最初はAの状態ですので、ここでテンプレート選択をする前の商品ページは、この状態になっていると思います。 レイアウトとして少々個性的なものもありますが、実質多くのショップは、A/B/D/Eを使っているケースが多いです。 要はカートに入れるカゴ部分を起点にして説明文章を上下に入れるのか、 カゴ部分周辺に半分の横幅で入れるのかという基準です。
前述のおすすめの商品説明文章からすると、テキストだけの説明文章はカゴ周辺に入れて、 横幅いっぱいの大きい説明欄は画像のHTMLを入れる方法がよいかと思います。 商品ページを表示させた時、まず上にカゴを表示させたいという場合は、テンプレートDが向いていますし 説明画像を何個か見させた後、下の方にカゴがあるレイアウトがいいという場合は、テンプレートAが向いています。 おすすめの入力方法ですとテキストはシンプルにテキスト、HTMLで画像を入れる箇所は画像を縦に並べる方式ですので、 商品登録した後、テンプレートを変更してみて、どのレイアウトが良いのか判断してもよいと思います。
楽天内SEOには商品名、キャッチコピーも重要
商品説明文章やHTMLも大切ですが、商品名とキャッチコピーも重要です。 下図がその入力画面なのですが、文字制限がそれぞれあります。 商品名が全角で127文字、キャッチコピーが87文字、スマホ版キャッチコピーが30文字です。 下図に基本的な入力例を入れてみました。 購入者が気になるであろうワード、検索しそうなワードを入れるということが基本ルールで、 商品が黒のTシャツだからといって【黒Tシャツ】だけの商品名ですと楽天内SEOでは不利になります。 127文字いっぱいに使ってワードを入れるのですが、例えば例の商品ですと【激安】というワードを入れています。 この【激安】というワードは意外に購入者は入力します。また、Bluetoothでも日本語版と英語版の表記を入れています。 これは両方とも検索される可能性がある為です。【高音質】や【片耳】など商品のスペック的な内容を入れてもよいです。
キャッチコピーも同様で、スマホ版に関しては30文字しかありません。 昨今のスマホユーザー増加率からすると物足りない文字数のような気はしますが、 30文字フル活用して実際に購入者がスマホで検索しそうなワードを入れて文章を作るとよいでしょう。 検索の虫眼鏡を参照する方法もあります。【Bluetooth イヤホン】とGoogle検索してみた時に 検索ユーザーが他にはこんなワードも検索してますよ。という意味で検索窓の下に表示しているワードリストがあると思います。 このワードを参考にして楽天用の商品名やキャッチコピーを作ってみる方法も一般的です。
さらに差別化して商品ページ強化いたい場合
楽天内の検索結果として動画が入っていると優先されるという考え方もあるようです。 R-Cabinetに動画をUPすることができ、その動画のコードを上図のように商品情報修正ページの動画欄に張り付けますと、 商品ページにその動画が表示されるようになるという仕組みです。 最近ではiphoneで簡単に動画が取れますので、簡単でも、解説音声なしの動画でもよいので、全商品動画撮影して 登録してみるという方法も楽天内SEOには有効かと思います。
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